Sweet Mulberry Farm Diary
スウィート・マルベリー・ファームでおこる出来事
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sense



ちょっ・・・

ちょっとウェンディ、
これどういうコトよ?!?


リリィの作ってくれたドレスだけが
今回パーティーに行けなかった
私の唯一の楽しみだったから

だからウェンディが帰ってくるよりも一足先に
ファームに戻ってきて待っていたっていうのに・・・


なに、これ?!


ドレスの裾が・・・・・

(・・・そもそもこれってドレス、っていうのかしら?)


膝から下が、ないじゃない!!!



・・・なによケネス、
都会じゃこういうのが流行っているの?

ふ〜〜ん・・・そういうものなのかしら?


たしかに、そう言われてみれば
ちょっと重めのブラウンを
バランスよくしているとも言えなくもないけど・・・

・・・・・斬新なのね・・・・・



まだまだ私にも勉強が足りないのかしら?



ああでも本当に羨ましいわっ

リリィ・テイラーのパーティー!


ウェンディ、ちょっと

馬なんていいから
もっと詳しく話を聞かせなさいよ!!



・・・って・・・
ああもう、ほんと逃げ足だけは速いんだから・・・


まあいいわ、その話なら
馬小屋でだって、どこでだって聞きたいわ!
今日は、あとで特別わたしから出向いてあげる




――ケネスからわたされたお土産たち・・・・・




可愛らしいバッグにポーチ
深いボンネットの帽子に
ちょっと珍しい生地が使われているチョーカー・・・


どれも煌びやかでまぶしいものばかり


ふと自分のドレスを見る

・・・私・・・もしかして

<ダサイ>のかもしれない



今回 すこしだけ都会を見てきて感じたの。
いま 目の前にあるリリィの新作を見てもそれを感じるの。


センスが違うのね・・・って。



小さいころは、何もかもが気に入らなかった。

ベージュやブラウンばかりのワンピース。

私も、ミシェルたちが着ているような、
もっと 華やかなドレスが着たかった!!



「ジャニファーお嬢様、素敵ですよ」
「お似合いですよ」
「お嬢様はオシャレですね」


なんて、周りの言葉に惑わされてきたけれど・・・


・・・きっと私、ケネスやマーティンのことも笑えないわね



ああ、もっと新しい世界をしりたいわ!



遊びたいだけじゃないの。
お洋服がほしいだけじゃないの。

わたしも、なにか・・・

なにか、光る感性がほしいの!



それは、きっとここじゃ育たないモノ・・・・・





煌びやかなおみやげは、
どれもこれも嬉しいはずなのに・・・


すこしだけ憂鬱な気分が残った。
 
 
 
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